家庭裁判所にいって『離婚調停』をしなければならないらしい。
裁判とは何が違うの・・・？ 自分一人でできるの？
ポイント
家庭でのお話し合いがうまくいかなくても、すぐに裁判にはなりません。
まずは、裁判所に行って、話し合いのサポートをしてもらいます。
これを『離婚調停（りこんちょうてい）』といいます。
離婚調停では、調停委員が、ご夫婦それぞれからお話をうかがい、どうすれば一番良い結果となるのか考えます。
裁判のように重苦しいものではなく、傍聴人もいません。区役所の相談窓口のような感じですすみます。
ここに注意
調停委員に自分の思いをうまく伝えるには、やはりいくつかのポイントがあります。
難しい法律用語も出てきます。
調停はご自身１人で行うこともできますが、とても大変だと思います。
慣れない裁判所で緊張している中、弁護士がついているという安心感は大きいです。
心にゆとりができれば、お話し合いもまとまりやすくなります。